Beauty Column

アディクシーカラーとは?暗髪・白髪・ブリーチの選び方【2026年版】

アディクシーカラーで仕上げた透明感カラーのCELSUS施術例

「アディクシーカラーはどんな色になる?」「ブリーチなしでも透明感は出せる?」「白髪があっても選べる?」——2017年の登場以来、オルディーブ アディクシーは長く検索され続けているサロンカラーです。

アディクシーカラーは、髪の赤み・オレンジみを抑えた寒色系や、暗くても重く見えにくいカラーをつくりたいときに有力な選択肢です。ただし、すべての方が同じ色になるわけではありません。現在の明るさ、残留色素、白髪の量、ブリーチ履歴によって仕上がりは大きく変わります。

アディクシーカラーとは?

アディクシーは、ミルボンのサロン向けヘアカラーブランド「オルディーブ」のシリーズです。公式情報では、赤みだけでなくブラウンも抑えるクリアブルーベースを特徴としています。

発売当初はアッシュ、グレー、ブルーなど寒色系の印象が強いシリーズでしたが、その後ラインナップは拡張されました。2026年には「ルベライト」「オレンジカーネリアン」も加わっており、現在は寒色だけでなく、髪の状態と希望色に合わせて幅広く設計できるカラーと考えた方が実態に合っています。

ミルボン公式のアディクシー情報を見る

どんな人に向いている?

悩み・希望 アディクシーとの相性 施術前に確認したいこと
赤み・オレンジみを抑えたい 得意な領域 現在の残留色素と明るさ
暗髪でも重く見せたくない 透明感のある暗髪を狙いやすい 黒染め・濃いカラーの履歴
やわらかなベージュにしたい 色の組み合わせで対応 黄みの強さ、希望する明度
白髪をなじませたい 白髪ぼかしの設計に使える場合がある 白髪率、根元のカバー力、今後の周期
淡いシルバーやペールカラー ブリーチが必要になることが多い ダメージ、過去の縮毛矯正履歴

※仕上がりと色持ちには個人差があります。薬剤名だけでなく、髪の履歴を確認して配合を決めます。

ブリーチなしでも透明感は出せる?

ブリーチなしでも、もともとの髪がある程度明るい場合や、赤みが強く残っていない場合は、寒色のニュアンスや透け感を表現できることがあります。

一方、黒染め履歴がある髪、濃い暖色が残っている髪、非常に暗い地毛から一度で淡いグレーやシルバーを目指す場合は、カラー剤だけでは難しいことがあります。「ブリーチなし」という条件と、参考写真の明るさ・透明感が両立するかを最初に確認することが大切です。

アディクシーカラーでつくる透明感のある暗髪のCELSUS施術例
暗いトーンでも、赤みを抑えることで重く見えにくい印象を目指せます。

ブリーチありでできる色

ブリーチでベースの明るさを整えると、グレー、シルバー、淡いベージュなど、より薄く透明感のある色を狙いやすくなります。ただし、明るさを上げるほど髪への負担も増えます。

CELSUSでは、希望色だけでなく、今後もカラーを続けたいか、縮毛矯正の予定があるか、毎日のアイロン頻度まで確認します。特にブリーチと縮毛矯正は両立が難しい場合があるため、先の施術計画まで含めて判断します。

ブリーチベースにアディクシーカラーを使用した透明感カラーのCELSUS施術例
明るいベースでは、色の透明感やニュアンスをより表現しやすくなります。

大人女性の暗髪・白髪にはどう使う?

大人の髪は、白髪、細さの変化、乾燥、過去のカラーが混在しやすくなります。「白髪を完全に隠す」のか、「明るさを残しながらなじませる」のかで、必要な配合は異なります。

  • 仕事上、髪を暗くしたいが黒く重く見せたくない
  • 白髪を一色で塗りつぶすより、伸びても境目が気になりにくい設計にしたい
  • 顔色がくすまない範囲で寒色を取り入れたい
  • ハイライトを増やしすぎず、今ある明るさを活かしたい

このような場合、アディクシー単独にこだわらず、別のカラー剤や色味を組み合わせることもあります。薬剤名より、肌・髪・ライフスタイルに合う仕上がりを優先します。

アディクシーカラーで仕上げたやわらかなベージュ系カラーのCELSUS施術例
寒色を強く出しすぎず、やわらかなニュアンスへ調整することも可能です。

アディクシーが向かない場合

  • 赤みやブラウンの温かさをしっかり残したい
  • 現在の髪色と参考写真の明るさが大きく異なる
  • 黒染めやホームカラーの履歴が複雑で、一度の施術では色を整えにくい
  • ダメージが大きく、色より先に髪の状態を整える必要がある

現在は暖色系の選択肢もありますが、なりたい色によっては別シリーズの方が適していることもあります。サロンで「アディクシーを使いたい」と決めるより、好きな髪色の写真を2〜3枚お持ちいただく方が、希望を共有しやすくなります。

カラー後のダメージと色落ち対策

  • 施術当日から数日は高温のお湯を避ける
  • カラー毛向けのシャンプーとトリートメントを使う
  • 濡れたまま放置せず、根元から乾かす
  • 高温のアイロンを毎日同じ場所へ当て続けない
  • 紫・青系シャンプーは、現在の色に合うか美容師へ確認する

色を濃く入れれば色落ちの途中も長く楽しめますが、寒色は毎日の洗髪や熱の影響で少しずつ変化します。施術時の色だけでなく、2週間後、1か月後にどう見せたいかまで相談すると配合を決めやすくなります。

髪質改善とヘアカラーを両立する考え方を見る

よくある質問

アディクシーは白髪染めですか?

一般的な白髪染めと同じ考え方ではありませんが、白髪をデザインの一部としてなじませる施術に使える場合があります。白髪をしっかり隠したい場合は、白髪率や希望明度に合わせて別の薬剤との組み合わせも検討します。

ブリーチなしでグレーになりますか?

髪の明るさと履歴によります。暗い地毛や暖色の残留が強い髪では、一度で淡いグレーにするのは難しいことがあります。ブリーチなしで可能な範囲と、希望写真との差を事前にご説明します。

色持ちはどのくらいですか?

色味、明るさ、髪のダメージ、ご自宅での洗髪や熱の使い方により異なります。次回の予定に合わせ、色落ちの途中もきれいに見える濃さを相談します。

縮毛矯正と同じ日にできますか?

髪の状態によります。特にブリーチ履歴がある場合は施術できないことがあります。QEDを含む縮毛矯正を検討中の方は、カラー予約時に必ず履歴をお知らせください。

予約前に教えていただきたいこと

現在の髪の写真、希望色の写真、過去1〜2年のカラー・黒染め・ブリーチ・縮毛矯正履歴があると、より正確にご案内できます。薬剤名を決めきらず、「暗くても透明感がほしい」「白髪をなじませたい」など、いちばん大切にしたいことをお聞かせください。

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掲載写真はCELSUSの過去の施術例です。撮影環境や画面表示により色の見え方は異なります。本記事は一般的な情報であり、実際の施術可否と仕上がりは髪の状態を確認してご案内します。

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