
髪質改善とヘアカラーは同日にできる場合がありますが、ブリーチ履歴やダメージ、施術内容によって別日が安全なこともあります。順番は髪の状態から判断します。
大切なのは、メニュー名だけで決めず、現在の髪・過去の施術履歴・毎日のスタイリングを一緒に確認することです。CELSUSでは、必要以上に負担を重ねない順番で提案します。
まず確認したい4つのポイント
- 根元・内側・毛先で悩みが同じか
- カラー、ブリーチ、縮毛矯正の履歴
- 毎日のアイロン温度と使用頻度
- 今後半年で希望する髪型・髪色
髪質改善・カラー・QEDの選び分け
| 方法 | 主な目的 | 判断のポイント |
|---|---|---|
| ヘアカラー | 明るさ・色味・白髪のカバーを調整 | 頭皮状態、既染部、ブリーチ履歴 |
| 髪質改善トリートメント | 手触りとまとまりを整える | 乾燥、引っかかり、熱や薬剤の履歴 |
| QED/美髪矯正 | くせ・うねり・広がりを整える | くせの強さ、矯正・ブリーチ履歴、体力 |
| ホームケア | 洗浄・熱・紫外線・摩擦を管理 | 毎日の乾かし方、アイロン、使用製品 |
「髪質改善」はサロンごとに内容が異なり、トリートメントでくせそのものを伸ばすことはできません。うねりをまっすぐ整えたい場合は、QED/美髪矯正との違いから確認します。
2021年のミネコラ×カラー施術事例
旧記事「ミネコラとヘアカラーの行程」で紹介していた事例です。当時はカラー後に水分系ケア、洗浄・トリートメント、ドライ、アイロン仕上げという流れで施術しました。現在の使用製品・工程・料金は異なる場合があるため、写真は同日施術の判断材料となる過去事例として掲載しています。



この事例で大切なのは、決まった製品名や工程を全員に当てはめることではありません。髪の状態によって、カラーとケアを同日に行う、工程を減らす、別日に分けるという選択肢があります。
同日に行う場合の一般的な順番
- 頭皮・根元・中間・毛先と施術履歴を確認する
- 希望色と髪の体力に合わせてカラー設計を決める
- カラー後の状態を確認し、必要な洗浄・トリートメントを選ぶ
- 根元から乾かし、必要に応じて熱を使って仕上げる
- 自宅での洗い方・乾かし方・アイロン温度を共有する
ブリーチや縮毛矯正の履歴が重なる場合は、無理に一度で仕上げず、別日に分けることがあります。過去1〜2年の履歴を予約時にお知らせください。
CELSUSの施術判断
同じ「広がる」「まとまらない」という悩みでも、原因がくせ、乾燥、カットライン、薬剤ダメージ、製品の重なりでは対応が異なります。最初から強い施術へ進まず、必要な部分と必要な強さを診断します。
過去の記事で紹介した商品名・価格・施術時間は現在と異なる場合があります。この2026年版では、特定の商品だけを推すのではなく、髪質と目的に合う選び方を基準にしています。
ホームケアの基本
- ぬるま湯で十分に予洗いする
- 頭皮は指の腹で洗い、毛先を強くこすらない
- 中間から毛先にトリートメントをなじませる
- 濡れたまま放置せず、根元から乾かす
- アイロンは必要以上の高温を避け、熱保護剤を使う
よくある質問
1回で理想の状態になりますか?
履歴とダメージによっては複数回に分ける方が安全です。無理に1回で合わせず、次回以降の計画もお伝えします。
カラーと髪質改善はいつも同日にできますか?
組み合わせられる場合と、別日が適切な場合があります。特にブリーチ・縮毛矯正履歴がある方は事前にお知らせください。
仕上げにアイロンを使うのは縮毛矯正だからですか?
トリートメント施術でも仕上げや状態確認のためにアイロンを使うことがあります。アイロンを使った仕上がり写真だけで、くせが伸びる施術だとは判断できません。
自宅では何を優先すればよいですか?
まずは乾かし残し、高温、摩擦を減らすこと。そのうえで髪質に合うシャンプー・トリートメントを選びます。
予約前に何を伝えればよいですか?
過去1〜2年のカラー・ブリーチ・縮毛矯正履歴と、現在の髪を正面・横・後ろから撮った写真があると判断しやすくなります。



