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何回もハイライトを重ねることで自分だけのオウンドカラーを手に入れる。

 

 

 

 

まずはビフォアから

 

 

 

img_6818.jpg

前回少し暗めにしたのですが

だいぶ退色してこれくらいの明るさになりました。

ほぼ毎日、髪を巻いてハードスプレーを使用しているので

ダメージはかなりある方のお客様です。

今回は完全お任せでした。

 

 

前回濃い色を全体に被せたので

ハイライトをトップから入れつつ

  • 明るめに見えて
  • 動きが出て
  • 外人

 

 

このあたりをコンセプトにカラーリングさせていただきました。

 


手順としてましては

  1. ホイルワーク(メッシュを入れる。今回はブリーチを使用)
  2. 一旦流す(シャンプーしつつアルカリ除去←ダメージ対策と色が入りやすいように)
  3. 根元を染める(リタッチ)
  4. 全体に色をかぶせる

 

こんな工程を経て素敵なヘアカラーにしていきます♪

 

 

 

 

画像を交えながら解説を。

 

 

img_6820.jpg

ハイライトを入れ終わった状態。

(ちょっと傷んで見えますがトリートメントなど一切してない状態ですので、、、)

 

 

img_6821.jpg

根元を染めていきます。

いろいろな高さからハイライト(明るいメッシュ)

を入れているのが

見えるでしょうか??

 

トップからもハイライトを入れているのにも関わらず

グラデーションカラーに見えるよう

計算してハイライトを入れております。

 

これによって髪が立体的に見え

髪に動きを与えることができます。

 

img_6822.jpg

全体染め後。

トリートメントもしたので

先ほどより収まりが良くなって、全体的にシルバー味を帯びています。

 

ハイライトはゆるくでも巻いた方がかわいいので

軽く巻いて仕上げます。

 

 

img_6823.jpg

とても良いです。

白とグレーの間といった感じでしょうか??

かぶせた色は4色ほどミックスしています。

 

 

さらに寄りの画像を。

 

 

img_6825.jpg

独立した色が何色もあるのがわかるでしょうか??

髪のベースの明るさを変えることで

かぶせたヘアカラーが多色になります。

 

このような髪色を表現することで

セルフカラーなどでは

 

絶対に出ないオウンドカラー

(自分色)

になるようご提案しています。

料金をいただいているので当然といえば当然ですが、、、

 

 

顧客様からは

「どうやって染めたの??」

「なんて注文したの??」

って周りの方から聞かれることが多いそうです。

 

 

いつもカラーをしていて思うのですが

「なるべく多くの人に、お客様が褒められてほしい」

そんなことを願いながら染めております。

女性は髪を褒められた方が嬉しいし

素敵になりますよね。

 

そんなわけで素敵なヘアーを作れるように

今週も頑張っていきましょ♪

 

 

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