縮毛矯正とストレートパーマってなにが違うの??
と、
質問をされるので
少し触れてみたいと思います。
美容師によっていろいろ考え方があるので
個人的な認識ですが。
簡単にいうと
熱
あつっじゃなくてねつですよ 笑
え
アイロンを使用するかしないかですね。
ストレートパーマ=アイロン使用しない
縮毛矯正=アイロン使用する
ほぼこれだけです。
熱を利用したパーマ処理は元の状態に戻しにくい半面
逆に言うとかけた部分は落ちずにそのままの効果を発揮します。
これをカール処理に応用したものが、デジタルパーマなどのホット系パーマですね。
じゃあどういう人におすすめかと言うと
縮毛矯正
@癖をしっかり伸ばしたい人
@またうねりたくない人
@ボリュームダウンさせたい人
などなど
ストレートパーマ
@もともと髪がストレートでパーマを落としたい人
@ゆくゆくパーマも捨てがたい方
@
。。。
ストレートパーマ液はほぼ使用してないので、正直よくわかりません 笑
もしかしたら、最近では調子いい薬剤があるかもしれませんが
縮毛矯正とトリートメントの併用で
セルサスでは確実に結果がでてるので。。。
縮毛矯正のストレートしか受け付けておりません 笑
今後薬剤などの進化で変わるかもしれませんが。。。
昔は縮毛矯正とかいうと
@ほうきみたいに
@不自然に
@ものすごく痛む
とかネガティブイメージも結構あったのですが
最近では、割と自然にかけられるように研究がすすんでおります。
ちなみに、縮毛矯正と一口に言ってもセルサスでは
10種類の薬剤と独自のプロセスでツヤツヤになるよう日々研究しております。
とはいえ
ストレートの施述はかなり神経使います。
クセの種類も数種類あり
髪が長くなればなるほど顧客様でない限り
髪の履歴がみえずらく
薬剤の設定が非常に難しいからです。
特に熱を利用するストレートは元に戻す事が難しいリスクもあるため
かなり慎重にかけてます。
長々書きましたが
やるからには全力で綺麗にします。
これだけでいい気もする 笑
論より証拠
まずはビフォアから
強いくせ毛の方を出してもいいのですが
今回は縮毛矯正で
ただクセを伸ばすだけでなく
意外と厄介な髪のうねりをとって
サラサラの髪へチェンジさせるのを見ていただきたいので
ゆるいうねりのお客様です。
「ストレートをかけないくてもいいのであればかけない」
というのが、基本コンセプトですが
「ストレートアイロンしても、うねりがとれない」
とのお客様の言葉にて
即GOサインです。
縮毛矯正もただ単にストレートにするだけでなく
弱い薬をうまく使って優しくうねりを取り
収まりやすくするという効果を狙ってかける場合もあります。
薬剤にもコラーゲンを。
ストレートの液も強さの違うものを2種類混ぜて
よりダメージが少ないようにしています。
セルサスのストレートには
料金の中にトリートメントも含まれているのでトリートメントを追加する必要が基本的には必要ありません。
より上質なツヤを求める方はプラスされてますが。。。
むろんナノスチームも大活躍します。
パーマ処理は髪の水分コントロールとの戦いですね
アイロン処理をして
乾かしただけの状態。
弱いうねりも取れて、ツヤがっ!!
さらに光らせるために
Moroccanoil グリマーシャイン
(ネットでの販売は正規品ではない恐れがあるのでご注意を)
フラッシュを使用してツヤ強調 笑
梅雨〜夏に向けてうねりやクセでお悩みの方は是非セルサスへ
ツヤツヤにしましょ。
ここまで書いといてなんですが、
クセを生かしたカットもあるので無理やりまっすぐにする必要ないですからね〜
take care
AZS!!
HIDE
この記事へのコメントはありません。